研磨材部門

研磨材部門では、研磨布紙と砥石を扱っています。
研磨布紙においては世界的な規模で展開するドイツ・ヘルメス社の代理店として、質が高く風合いの良い研磨布紙を輸入販売しております。また、シリコンカーバイド砥粒を世界で初めて開発したことで知られる米国・カーボランダム社の流れを汲むインド・カーボランダムユニバーサル社(CUMI社・クミ社)の高性能な砥石も代理店として輸入販売しております。

研磨布紙

一般的にサンドペーパーや紙やすり・布やすりと呼ばれる研磨布紙ですが、
1.紙・布・フィルムからなる基材、
2.アルミナやシリコンカーバイドなどの砥粒、そして、
3.基材と砥粒を結合させつつ新たな機能を付加する接着剤、
この3つの要素を多様に組み合わせる事で作られる高機能ツールと言えます。表面粗さなどの素材の表面性能を変容させる研磨から、部品の平面度や形状を規定する精密研磨、輪郭や見栄えなど製品の美観をつかさどる仕上げ研磨まで、用途だけでも非常に広く、また、対象とする材質も、金属・木材・塗膜・石材・セラミック・ゴム・皮などと多岐にわたります。つまり、あらゆる物の製造過程であらゆる用途に使われていると言えます。

 

一方で、構造そのものは単純ですので、研磨布紙を構成する3つの要素原料の質が非常に重要になってきます。ドイツ・ヘルメス社(Hermes Schleifmittel GmbH & Co. KG)の研磨布紙は、原料に徹底的にこだわった工具です。一部の原料は自社生産まで行い品質を厳しく管理しています。そして、この3要素の組合せと現場でのテストを繰り返し行うことで品質の改善が継続されて、長年にわたりお客様に高い評価を頂いています。

 

工具は皆様の価値ある製品を生み出す重要な鍵です。是非、ヘルメスの研磨工具をお試しください。

 

基本的な6つの形状がございます。

●シート(A4に近いサイズの長方形)
●ロール(巻き物状)
●ディスク(円盤状)
●ベルト(巾310mm以下の帯状)
●ワイドベルト(巾311mm以上の帯状)
●ホイール(巻いたり重ねあわせたりして固めた円筒状)

 

上記の使用形状に加工する前の段階で、140種類以上の製品タイプがあります。そこに、形状と寸法が組み合わさりますので最終製品の種類は膨大な数に及びます。ご注文いただく際には、最初に、用途・形状・サイズをお伝えください。次に、「紙で120番」や「布で40番」など、基材の種類と砥粒の番手をお伝えください。その後、最適製品をご提案させて頂きます。

また、ヘルメス社の特長製品として、自社で開発したセラミック砥粒、球体の表面に砥粒が凝集した中空球砥粒、平滑性・しなやかさ・頑丈さを併せ持つステッチボンデッド布などがあります。どれも他にはない特長をもった製品ですので、用途や適用方法など、どうぞお気軽にお問い合わせください。

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砥石

日本ではC砥粒と呼ばれるシリコンカーバイド(炭化ケイ素)砥粒ですが、カーボランダムという名前でもよく知られています。この砥粒を初めて開発した米国カーボランダム社との事業提携により1954年に正式社名をカーボランダムユニバーサルと変えてインド・クミ社の事業は始まりました。以降確かな歴史と技術に支えられ、50年以上に渡りクミ社は今日まで躍進してまいりました。所属するムルガッパグループは窯業、農業、発電事業までを行うインド有数の複合企業ですが、クミ社はその旗艦企業としてコストと性能に見合った優れた砥石を作りつづけています。
以下の用途で用いる砥石に関しまして、コストや性能の改善をお考えの際には、是非ともクミ社の砥石をご検討ください。

●ベアリング用メタルボールの研磨

●各種円筒研磨

●センターレス研磨用ビトリファイド砥石

●クランクシャフトのジャーナル部の研磨

●ゴム引き 送り制御ホイール

●カミソリ刃用ホーニング砥石